PS3 YLOD 修理 part3 [PS3修理]
ビールが美味い季節になってきた。
毎晩の晩酌が楽しみ。
さぁ、part3はじめようか。
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【注意】
・メイン基板カバー(上)にツメで引っかかってるので、そこを外す
【注意】
・メイン基板カバー(下)にあるHDDホルダー部にあるビス2本を外す
・バックアップ用電池のコネクタを引っ張って外す
【注意】
・パーツクリーナーやティッシュ、綿棒等を駆使してキレイにする
【備考】
いろいろな先駆者達の情報を参考にすると、YLODはGPU(RSXって書いてある方)の方の
クラックが原因らしい...
もしそうであればGPUの方だけリフローしてやればいいのだが、断言はできないので
両方リフローする方が多数派のようだ。
私も多数派で両方リフロー派である。
【注意】
・メイン基板とCPU(GPU)の隙間に流し込むこと
・フラックスはケチらない!ジャブジャブ使う!
【注意】
・ヒートガンを使用すること
・CPUとGPUはそれぞれ別に行う
・メイン基板を極力フラットにして行う
・加熱後は冷えるまで基板に触れないこと
※使用したヒートガン(多分楽天最安値)
【リフロー条件】
私の独自条件です!これで必ず直るとは限りません!
真似する際は自己責任でお願いします。
■固定パラメータ
・ヒートガンとCPU(GPU)の距離 : 20~30mm程度
・ヒートガンの温度設定 : 400℃
・ヒートガンの軌道 : CPU(GPU)の形状に添うように常に円を描くようにする
・加熱後冷却時間 : 15min 自然冷却
■変動パラメータ
・加熱時間 : 190sec
part1でも述べた通りだが、この1年で何回も修理を繰り返し分かったことがある。
リフローにかける熱量と時間をかければかけるほど、再発までの時間が
長くなる傾向があるということだ。
当初の加熱時間は10secから始めたが、数分で再発。
以降、壊れてもいいやの精神で加熱時間を徐々に増やし、
ついに190secまできた。
ちなみに前回修理した際の加熱時間は180secで1ヶ月半もった。
しかし、このまま加熱時間を増やしていっても、故障原因の性質上、
完治する可能性は低いだろう。
また、基板やCPU(GPU)自体が熱に耐えられず先に壊れる可能性もある。
だが...
退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ! 190secで加熱する!
【注意】
・パーツクリーナーやティッシュ、綿棒等を駆使してキレイにする
・CPU(GPU)の冷却中にやっておく
【注意】
・CPU(GPU)にまんべんなく広げて塗る(丁寧に)
・塗り方や量がまずいと、うまく冷却されずファンが荒ぶったり、
PS3本体から「テメー!熱いんだよ!」と警告される
・ ”CPUグリス 塗り方 ””CPUグリス 効果” 等でググること
ここまで来たら、あとはは逆の手順で組み上げる。
そして電源ON!
part4に続く
・part4はこちらから
・part2はこちらから
・part1から見る
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毎晩の晩酌が楽しみ。
さぁ、part3はじめようか。
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10.メイン基板カバー(上)を外す
【注意】
・メイン基板カバー(上)にツメで引っかかってるので、そこを外す
11.メイン基板カバー(下)を外す
【注意】
・メイン基板カバー(下)にあるHDDホルダー部にあるビス2本を外す
・バックアップ用電池のコネクタを引っ張って外す
12.メイン基板のCPU及びGPUに付着しているCPUグリスを除去する
【注意】
・パーツクリーナーやティッシュ、綿棒等を駆使してキレイにする
【備考】
いろいろな先駆者達の情報を参考にすると、YLODはGPU(RSXって書いてある方)の方の
クラックが原因らしい...
もしそうであればGPUの方だけリフローしてやればいいのだが、断言はできないので
両方リフローする方が多数派のようだ。
私も多数派で両方リフロー派である。
13.基板用用フラックスをCPU及びGPUの接合部に流し込む
【注意】
・メイン基板とCPU(GPU)の隙間に流し込むこと
・フラックスはケチらない!ジャブジャブ使う!
14.リフローする
【注意】
・ヒートガンを使用すること
・CPUとGPUはそれぞれ別に行う
・メイン基板を極力フラットにして行う
・加熱後は冷えるまで基板に触れないこと
※使用したヒートガン(多分楽天最安値)
【リフロー条件】
私の独自条件です!これで必ず直るとは限りません!
真似する際は自己責任でお願いします。
■固定パラメータ
・ヒートガンとCPU(GPU)の距離 : 20~30mm程度
・ヒートガンの温度設定 : 400℃
・ヒートガンの軌道 : CPU(GPU)の形状に添うように常に円を描くようにする
・加熱後冷却時間 : 15min 自然冷却
■変動パラメータ
・加熱時間 : 190sec
part1でも述べた通りだが、この1年で何回も修理を繰り返し分かったことがある。
リフローにかける熱量と時間をかければかけるほど、再発までの時間が
長くなる傾向があるということだ。
当初の加熱時間は10secから始めたが、数分で再発。
以降、壊れてもいいやの精神で加熱時間を徐々に増やし、
ついに190secまできた。
ちなみに前回修理した際の加熱時間は180secで1ヶ月半もった。
しかし、このまま加熱時間を増やしていっても、故障原因の性質上、
完治する可能性は低いだろう。
また、基板やCPU(GPU)自体が熱に耐えられず先に壊れる可能性もある。
だが...
退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ! 190secで加熱する!
15.冷却ファン側のCPUグリスを除去する
【注意】
・パーツクリーナーやティッシュ、綿棒等を駆使してキレイにする
・CPU(GPU)の冷却中にやっておく
16.CPU及びGPUにCPUグリスを塗る
【注意】
・CPU(GPU)にまんべんなく広げて塗る(丁寧に)
・塗り方や量がまずいと、うまく冷却されずファンが荒ぶったり、
PS3本体から「テメー!熱いんだよ!」と警告される
・ ”CPUグリス 塗り方 ””CPUグリス 効果” 等でググること
ここまで来たら、あとはは逆の手順で組み上げる。
そして電源ON!
part4に続く
・part4はこちらから
・part2はこちらから
・part1から見る
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2015-07-06 21:24
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